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2010年6月

2010年6月27日 (日)

「箱舟」語り・その2(鳩と人魚と悪魔)

「箱舟2010」の第1部、まだ語りたいことがたくさんあります。
バビロン」を観た時、いつかとうこさん主演でオギー演出のショーを観たい!と思ってから、なんと7年(笑)。あぁ長かったけど、待った甲斐があったな~。
ということで、しつこいですが(笑)「箱舟」語り・その2いきます。


宝塚時代のとうこさんをご存じなくても楽しめる内容でしたが、「バビロン」や「ロマンチカ宝塚’04--ドルチェ・ヴィータ!」が好きなファンには、マニアックな楽しみが散りばめられていましたね~。
可愛い水兵さんは出てくるし、最後は人魚になっちゃうし。

それにしても、とうこさんは七変化でした。
貴婦人→水兵さん→ショーガール→白ワンピorオレンジパンツ→人魚。
あれ、六変化か?(笑)。衣装は6種類なんですけどね。ショーの場面で「Summertime」を歌う時は、ガラリと雰囲気が変わっていました。それまでの愛想のいいショーガールとは別人みたいに。あの変化も見事だった。なので七変化(笑)。
どの衣装もお似合いで、とっても綺麗でしたね。ドレス姿は「UNO」の頃より格段の進化だなぁと感じました。


ひと夏の恋を描いたストーリーで、S君とK君のキャラクターはよくわかりましたけど、とうこさんが演じた女性はいったい何者なんでしょうね。
はたして人間なのか、鳩なのか人魚なのか。


そして、西田さんが演じた(踊った)ジャック・スパロウ風の男。
パンフレットには”サーカス団長”と書かれていますが、私は最初”箱舟の船長”だと思ってました。陸に上がったら、サーカス団長になるのね、きっと(笑)。
とうこさんにつきまとい、近づく男性(S君とK君)の邪魔をしながらも煽っている。不敵な笑みといい、妖しげなダンスといい、タダモノではない(笑)。

人の運命を操り、狂わせる”魔力”のようなものを感じたな。”悪魔”というほどの大物ではないかもしれないけど(笑)。人間くさくて愛嬌もある、気まぐれな悪魔。
「ロマンチカ」でとうこさんが演じた、水の悪魔ディアボロをもっとワイルドで楽天的にした男性版(笑)。私にはそんなふうに見えたんです。

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2010年6月22日 (火)

「箱舟」語り・その1(第1部のSとK)

拍手コメントありがとうございます。
個別にお返事していませんが、いつも楽しみに読ませていただいています。無記名でも構いませんので、気軽にひとこと書いて下さると嬉しいです。



さて、「箱舟2010」は、7回観ました。
SIDE・K、S、S、K、K、K、S。割とバランスよく観られたかな。初日はこちらも緊張していたので(笑)、細かいことはほとんど記憶になく、SとKを3回ずつじっくり観たという感じです。

オギー・ワールドは、1回観るだけでも面白いんですが、観るたびに発見があり、疑問も湧き、妄想も広がり(笑)、ズルズルと奥深く引きずり込まれていくような感覚がありますね。

あるひとりの男から見た”ひとりの女”と、もうひとりの男から見た”ひとりの女”。
武田真治さんと浦井健治さん、タイプの違うふたりの男性と相対することで、とうこさんの多面的な魅力を引き出そうとする試み。とても面白かった。


SIDE・。武田さんが演じるのは、流れ者のジャズマン。仕事を求めてある港町にやって来て、小劇場に雇われ、そこのショーガールと恋に落ち、やがて別れる。
不器用な生き方しかできない。言葉で語るより、サックスを吹くほうが気持ちを伝えられる。ストイックでロマンチスト。

SIDE・。浦井くんが演じるのは、お金持ちの青年。恵まれた境遇にあるはずなのに、どこか満たされない。心の隙間を埋めるように旅に出て、ある港町の小劇場にぶらりと立ち寄り、年上のショーガールと恋に落ち、やがて別れる。
表面的には穏やかな紳士だが、胸の内に大きな喪失感を抱えている。刹那的で衝動的。

私にはそんな風に見えました。
Sの魅力は、武田さんのサックスでしょうね。謎めいた美女と出会い、高まる恋心をサックスで表現していました。
Kの魅力は、浦井くんの爽やかなナレーション。彼は楽器ではなく、言葉で語ります。しかも曖昧な(笑)。
美女と出会ってときめいた時は、「どこかで 会った どこかで・・・ いや たぶん それは きっと・・・」。
きっと何なの?とツッコミたくなりますが、そこは曖昧に(笑)。

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2010年6月20日 (日)

「箱舟」はパワースポット

「箱舟2010」は、兵庫でますますヒートアップして、大盛況のうちに大楽を迎えたそうです。
とうこさん、おめでとう。武田さん、浦井さん、ほんとにありがとう。
荻田先生、宮川先生、ああ、携わって下さった、キャスト&スタッフの皆さんに、心から「おめでとう!」と「ありがとう!」の言葉をお贈りしたいです。


実は私、東京千秋楽の前夜、急に熱を出してしまいました。
数日前から頭痛がして身体がだるかったんですが、大したことはないと高をくくっていました。
ところが15日朝も、熱はまだ下がりきらず。
明日出勤することを考えたら、おとなしく寝ているべきだろうな。でも、千秋楽を観るために会社を休んだのに・・・。どうして・・・。何てこと・・・。
いや、やっぱり行こう。このまま寝ていたって、悔しいだけで絶対に治らない。咳き込んで回りに迷惑かけるわけじゃないし、38度くらいの熱で倒れたりしない。
と、まあ、無謀にも(笑)、出かけてしまったのです。

平日の昼間なので、電車は空いていて座って行けました。
まずは無事に劇場に到着。身体はだるかったけれど、ここまで来れたという喜びのほうが大きくて、気分は良好。
第1部を引き込まれるように観て、幕間には友人とおしゃべりできるくらい元気になりました。
第2部では、MCに大笑いし、ダンスでは手拍子(←病人とは思えない)。
そして、「最後のダンス」、「I'm Here」を聴きながら、全身を血液が駆け巡るような感覚になり、「ひとかけらの勇気」で身体がスーッと軽くなった気がしました。
舞台から飛んできたキラキラテープを記念にいただいて、「箱舟」の皆さんありがとうと感謝しながら、幸せな気持ちで劇場をあとにしました。
帰宅したら、熱は下がっていました。

とうこさんの歌は、どんな薬よりも私には効き目があるようです(笑)。免疫力が最高潮に高まるのかもしれませんね。
CDやDVDよりも、ライブの楽しさは格別ですよね~。
目の前のとうこさんって、光り輝いているじゃないですか。「I'm Here」なんて、まばゆい命の輝きそのもの。そして、あの歌声に身体を包まれたら、心底しびれます。
とうこさんの舞台は、私にとってのパワースポット(笑)なんだと、今回改めて実感しました。


翌日、出勤してまた具合が悪くなりましたけど(笑)。
どうやら、風邪をひいていたようです。最近流行りの風邪は熱が出て、胃腸をやられるそうですので、皆様もお気をつけ下さいね。

そんな状態でなかなかPCに触れませんでしたが(16日に投稿している自分が今でも信じられない)、やっと回復しました。
「箱舟」語りはまだ続きます。まだやめられません。余韻に浸りながら、おつきあい下さい。

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2010年6月16日 (水)

「箱舟」東京千秋楽

千秋楽、盛り上がりました! 武田さん、浦井くん、ほんとにありがとう!

プログラムは初日の逆、ということで、SIDE・S。1週間ぶりに聴く、武田さんのサックス。やっぱりいいわぁ。
白ワンピのとうこさんは可愛らしくて、「タンゴ・バラード」を歌う表情が儚げで切なげだった。


第2部は爆笑トーク炸裂(笑)。
武田さんは「お久しぶりです!」と最初からハイテンション。前夜は緊張してあまり眠れなかったとか。当日も早くから来て、一人稽古していらしたそうです。
一方のとうこさん、「あたしだって、ゆうべはお風呂の中でシュミレーションしてましたよ」と優雅な発言。
「何なんですかね、このスケジュール。シークレットって、誰か大物ゲストが出てくると思うじゃないですか。”シークレット”の使い方が間違ってる」と、武田さん。客席も既に笑いっぱなし。

そこへ、もう一人のシークレットゲスト、浦井クンが登場。ジャジャーンとポーズを決め、拍手喝采。

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2010年6月12日 (土)

「箱舟」SIDE・S(第2部)

拍手、コメントありがとうございます。
第1部は詳しく書きすぎたかもしれませんが、私の妄想も入っていますので(笑)読み流して下さい。

第2部のほうは、そんなに妄想が入り込む余地はなくて(笑)、とにかく楽しかった。
とうこさんの歌とダンスとトーク(ゲストとの掛け合い漫才・笑)を堪能しました。

ええっ?と思うような衣装が全くなかったので、安心して見ていられました。
髪型は自毛だったし。全部パンツスタイルだった(コスプレを除いて)。黒を基調にしたデザインで、ナチュラルでシックでカッコよかった~。
見ているほうも安心でしたけど、とうこさん自身も伸び伸びしていた感じ。ヒールを履いていても、パンツは慣れているから楽なんでしょうね。
歩く姿がやっぱり男前でした。特に、階段の昇り降りは(笑)。それから、帽子の扱いが上手いですよね。カッコよかったわ。ウフッ♪

銀河劇場ではSIDE・K真っ最中ですが、記憶が更新されないうちに(汗)、SIDE・Sの第2部いきます。またもや長文。

以下、ネタばれご注意!

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2010年6月 9日 (水)

「箱舟」SIDE・S(第1部)

「箱舟」の世界にどっぷり浸かっております。まだそんなに何回も観ていないのに。
どうやら私、舟に乗ろうとして、謎の貴婦人に見惚れて海に落ちたみたいです(笑)。溺れているうちに、人魚が助けてくれるかなぁ。いやいや、あの歌声に酩酊して、深海まで沈みそうだ(笑)。

観劇レポを書こうとしても、なかなか言葉にできない。そうこうしているうちに、もうSIDE・Kが始まっちゃった(笑)。
記憶が薄れないうちに、SIDE・Sについて書き留めておかなきゃ。

第1部は、サブタイトルどおり、曖昧でした(笑)。SIDE・Sを2回観て、2回とも印象が違った。
台詞がないので、表情や仕草が観客にいろいろ妄想させるんですね。オギーの思うツボ?(笑)。


6月5日マチネ&6日ソワレの観劇メモ、またもや長文になってしまいました。たぶん記憶違いあり、妄想かなり入ってますが(笑)。
まずは、第1部からいきます。

以下、ネタばれご注意!

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2010年6月 6日 (日)

「箱舟2010」と「arche」

「箱舟」のSIDE・S、面白かった~。武田さんのサックスとトークがいいですね!
バージョンとバージョンでは、第1部の演出が違うし、第2部でも曲が若干違います。両方を観ると、2倍も3倍も楽しめる感じですね。
「箱舟」については、中日を過ぎたあたりで、大いにネタばれありでレポを載せたいと思います。


さて、6月2日に発売されたアルバム「arche」、皆さんはもうお聴きになりましたか?
これは、新しい”女性シンガー安蘭けい”の誕生なんですね。
お得意の中音域の曲が多いですが、今までとはかなり違った、柔らかい声で優しく軽~く歌っている。
宝塚の曲も3曲入っているけれど、アレンジが変えてあり、あえて男役の色を消している。
ああ、そういう歌い方もできるのねって思いました。
ジャケットやブックレットの写真がすごく綺麗。ミニ写真集みたいで素敵な仕上がり。

とうこさんが「寝る前とかリラックスしたい時に何度も聴いてもらえたら嬉しい」とおっしゃっていたとおり、癒し系のBGMという感じがします。
聴いていて、とても心地いい~。あまりに心地よすぎて、私にはちょっと物足りないけど(笑)。


コンサート「箱舟2010」と、アルバム「arche」。どちらも"舞台生活20周年記念”と銘打ってありますが、テイストはまったく違うなと感じました。

ちょっと乱暴なたとえ方をするなら、「箱舟2010」は、美酒の飲み放題(笑)。
ビール、ワイン、ウイスキー、日本酒、カクテル、何でもあり。好きなだけ酔わせてくれます。度が過ぎると、中毒になる危険性あり(笑)。

「arche」はハーブティー、ほんのり甘いカモミールティーかな。
ノンカフェインで体にも優しいから、何杯でも飲めて、中毒にはなりません(笑)。

とうこさんは、どんな曲でもいろいろな声で表現できる。あらためて、スゴイ歌い手だと思いました。
でもね、私はもう「箱舟」中毒になっているので(笑)、「arche」だけでは物足りないの。あのテーマ曲が頭から離れません。
「箱舟2010」のライブCDとDVDが欲しい!!

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2010年6月 3日 (木)

祝!「箱舟」初日

日付が変わってしまいましたが、6月2日、銀河劇場に行ってきました!

すごくよかった~♪ 楽しかった。素敵だった。何度もリピートしたい。
男役ではないとうこさんにこんなにウットリしたのは、私は初めてかも(「UNO」ではかなり男役モードでしたから・笑)。
歌を聴きながら、何度か涙がこみ上げてしまいました。やっぱり、とうこさんの歌は好きだ~。

初日は[SIDE K]、つまり浦井君バージョンでした。
そして第2部に飛び入りで、武田さんも参加。サックス吹いてくれましたよ~。
スペシャルゲストって、そういうことだったのね(笑)。私はてっきり他の方が出るのかと思ってましたが。そういえば、ツイッター情報では、あのお二人以外にお稽古している感じじゃなかったですもんね。

3人のトークがめっちゃ面白かった。主にしゃべっていたのは武田さん。楽しい方ですね~。すごく盛り上げて下さって。[SIDE S]も楽しみです。
今夜はスペシャルで両手に花(?)のとうこさん、可愛らしかったですよ。でも、武田さんと浦井君には「カッコいい安蘭さん」と呼ばれ、お稽古場でのとうこさんのカッコいい一面を暴露されていました(爆)。
トークコーナーでは、ゲストがとうこさんにいろいろ質問するそうです(とうこさんは「サプライズ!聞いてない」ってビックリしてた・笑)。「皆さんもアンケート用紙に質問を書いて下さい」と武田さんがおっしゃってました。


第1部は40分。懐かしさも感じさせる、オギー・ワールド。テーマ曲がとてもいい。
歌詞が・・・暗い(笑)。「ハト」と聞いた瞬間、「バビロン」の黒いハトを思い出しました。「翼は折れた」とか、「傷だらけの体」とか、「さまよう」とか。オギーらしい歌詞。
そして、とうこさんの歌が素晴らしい。今も頭の中をリフレインしています。「夢の箱舟~♪」
ダンサーの西田さんは狂言回し。不思議な存在です。
とうこさんも浦井君も、さすらい人なのかな。観る人によっていろいろ想像できるショーですね。妖しく美しく切なく愛おしい。
ラストのとうこさんの衣装がとても素敵。人魚姫のようでした。

休憩が20分入ります。
第2部は60分。とにかく楽しい! いろんなとうこさんが観られます、聴けます。
アルバム「arche」の中からも1曲、歌われていました。
パンツスタイルのとうこさんは、やっぱりカッコいい。女性らしいラインなんだけど、姿勢がすごくいいからでしょうか。歩く姿が男前(笑)。


パンフレット、とても素敵ですよ。
表紙が黒(武田さん)、紫(浦井君)の2種類で、中身は同じですが、おまけのポスターが違うそうです。
パンフがすっぽり入る黒のトートバッグも素敵だったので、私はバッグ付きを買いました。
写真がとても素敵だし(さっきから「素敵」ばっかり言ってますね・笑)、藤本真由さんによるインタビュー記事もいいし、テーマ曲「箱舟」の歌詞が載ってるし、このパンフは買い!ですよ(笑)。
小池先生が「誰もが通った道」という一文を寄せて下さっています。その最後の文章に、私は涙が出ました。小池先生、まったく同感です。

「箱舟2010」は期待を裏切らない舞台だと思います。
これからご覧になる方、どうぞお楽しみに! 私も次の観劇日が待ち遠しいです。

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2010年6月 1日 (火)

いよいよ箱舟スタート!

初日が迫ってきましたね~。
「箱舟」ツイッターのおかげで、稽古場の様子がリアルに伝わってきてドキドキワクワク。始まる前からこんなに楽しませてもらえるなんて、いやぁ、すごいツールができたもんですね。
恐るべし、ツイッター! (といっても、私はサイトを覗いてるだけなんですが)

制作担当さん、ありがとうございます! 連夜のてっぺん越え(深夜0時過ぎ)、本当にお疲れさまです。白玉しるこで栄養補給して下さい。

明日の初日、もちろん劇場に駆けつけます。
天王洲アイルって、わが家から遠いんですよ。その日のうちにご報告できるかわかりませんが、ひとことだけでも書込みたいと思います。

スペシャルゲストはどなたでしょうね。
どんなとうこさんに会えるのか、ああ楽しみだわ♪

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